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県内の書道部の生徒などが腕前を競う大会が今、大分市で開かれています。
ことしで59回目となるこの大会は、書を通じて生徒たちに表現力などを高めてもらおうと開かれています。
大会は大分市で開催され、県内34校の書道部などから約500人が参加。
新型コロナの影響で去年は各高校での開催で、1つの会場で大会が行われるのは4年ぶりです。
生徒たちは事前に準備した古典を見て書く「臨書」と、大会当日に漢字や俳句、短歌などの課題が提示され自分なりの表現で書く「創作」の2つの部門で作品の出来を競います。
生徒たちは真剣な表情で筆を走らせ、日ごろの練習の成果を発揮していました。
この大会で優秀賞に選ばれた1年生と2年生あわせて10人は、12月に大分で開催される全九州高校総合文化祭に出場します。
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